この記事タイトルは、Aqua Timezの曲『決意の朝に』の一節。
まさに日本人らしい性格を表している。
私も「自分の意見を思った時に思ったまま伝えられず、内に溜め込んでしまう」そんな人間。
辛い時、辛いと言えずにいたら、私は鬱になっていた。
呼吸が浅くなって、うずくまって、何とかギリギリ酸素を鼻から肺へ必死に送る。そんな日々が待っていた。
自分が苦しんでいる間も、社会は回っていて。そんな自分に焦って、自分を鼓舞して。
でも、それは鬱を悪化させるだけだった。
焦りも強がりも「自分自身へ向けるプレッシャー」だった。自傷行為。
ネットは発達し、自分と他人の比較が簡単にできてしまう時代。焦りは増すばかり。
そんな時に私が出会ったのが『エロVR』だった。
エロVRは日本人特有の心の闇を救う

成人向けコンテンツが好きだった私は、VRAVにずっと興味があった。
VRAVについて少し調べてみると、スマホでVR視聴ができると知り「安価で始められる!」と喜んでVRAVの門を開いた。
エロVRにハマって約半年。
気が付いたら鬱が90%改善していた。
ほぼ完治していたのだ。
もちろん、鬱改善のために散歩や筋トレなどの運動リフレッシュを行っていたため、その効果もあると思う。
だが、私はエロVRの効果も大いにあると感じていた。
エロVRは、現実世界から精神的距離を取れる。
消したい過去も、緊張する明日も、会いたくない奴も、嫌いな自分も、VRを見ている時だけは全て全部何もかも忘れさせてくれる。これが良かった。
さらに、自分の大好きなセクシー女優さんが、私だけを一途に見つめて向き合ってくれる。私の存在を認めてくれるような不思議な気持ち。
断言できる。私はエロVRに心を救われたのだ。
エロVRは、心の処方箋

エロVRには、いろんな種類がある。
だからこそ、メンタルケアをしながら性欲発散したいなら、こんな作品選びをするのがオススメだ。
- 心がシンドイ時は『癒しVR』
- 心が安定している時は『刺激VR』
『癒しVR』は、ワクワクやホッコリを与えてくれる作品。
まったりした展開が多い『彼女や妻との純愛イチャラブ系・幼馴染や友達に告白される愛の始まり系』を見ると、強張った心が解せる。
『刺激VR』は、ハラハラやズキズキをあえて体験していろんな感情を鍛えられる。
罪悪感や背徳感を味わえる『寝取り寝取られる系・人妻との浮気不倫系・教え子と教師の禁断系』を見ると、心がストレッチできる。
エロVRを視聴するときに、いまのメンタル状態に適した作品を選んであげると、心はグッと回復できる。
とっておきは、推しの笑顔だ

- 心がシンドイ時は『癒しVR』
- 心が安定している時は『刺激VR』
…と紹介してきたが、正直そこまで気にしなくて良い。
もっと重要なことがある。
それは『推し女優さんが出演するVRを観る』ということ。これが作品選びにおける最優先事項。
好きな人に見つめられるだけで、アナタの思考は女優さんでいっぱいにすることができる。
『恋する乙女は可愛くなる・綺麗になる』と言うが、年齢性別に関係なく同じことが言える。
推しに恋するアナタは、表情が豊かになって心も豊かになれる。
ぜひ、推し女優さんの作品を積極的に見てみて。
癒しVR:おすすめ作品5選【泣いて笑って超没入】

ここからは『実際に私の心を全回復させてくれた仙豆のようなVRシリーズ』を5つ紹介します。
※仙豆:ドラゴンボールで登場する全回復アイテム
現実逃避は、自分を守る最善の策だよ。
元気回復VRシリーズ【泣いて】
私がこの記事を書こうと思ったきっかけが、このシリーズの存在だ。

私はこの作品を何度も見て、何度も泣いた。
ゴーグルの中が、びしょびしょで目が溺れそうになるくらいにね。
このシリーズは、タイトル通りの内容。
彼女がそっと寄り添って心を癒してくれる。元気づける力図良い言葉をくれるわけではなく、寄り添うだけというのが本当に救われる。
背中を押されすぎると、逆にプレッシャーになってしまうから、微笑んで想ってくれる彼女が本当に有難い。
泣いて泣いて泣いて、作品を見終わった頃には笑顔を取り戻せる『涙活』をぜひ。
↓『元気回復VR』の私イチ押し作品はコレ↓
チアコス即ズボシリーズ【笑って】
本作は「女優さんの飾らない自然な笑顔」に笑顔になれる作品。

くりぞう監督の作品は共通して、アドリブっぽい自然な演技と表情が魅力的だが、私は「即ズボシリーズ」が好き。
特に、松本いちかさんの作品は、笑顔まみれで最高。
見終わった頃には、笑い方を忘れていた私も自然と笑顔にを引き出されてしまう威力。
↓『チアコス即ズボVR』の私イチ押し作品はコレ↓
スローセックスシリーズ【超没頭して】
このシリーズは、推し女優さんとSEXに全集中できる作品。

何もかもゆっくり行われるエッチだからこそ、静寂が生まれ、些細な音も脳内に響いてくる。
そして、目の前にいる女優さんの些細な反応や表情の変化にドキドキが止まらない。
目の前で起きていることに没頭しやすいので、この没頭がイヤなことを完璧に忘れられる。
心が苦しい時って、あれこれ思考を巡らせて不安になって、自ら奈落にドンドン落ちていってしまう。
あれこれ考えない為にも、何か1つに集中できるものが、心を救ってくれると私は知っている。
↓『スローセックスVR』の私イチ押し作品はコレ↓
顔面特化VRシリーズ【見惚れて】
推しのことしか考えられない距離感で、あなたのことを瞬き少なく見つめてくれる。

どんなプレイ中だって、あなたに穴が開くほど一途に見つめられる。
「見つめれる=存在を認めてくれる感」が自己肯定感が増すのも、心に癒しとなる。
シチュエーションも沢山あって、出演女優さんも多いので、アナタ好みの作品を必ず見つけられる。
↓『顔面特化VR』の私イチ押し作品はコレ↓
全肯定カノジョシリーズ【温めて】
アナタのことが大好きで大好きで仕方がない同棲彼女が、優しく体も心も包み込んでくれる作品。

あなたが早漏だろうが落ち込んでいようが、体をギューッと密着させて見つめてきて寄り添ってくれる。
彼女の温かい体温が伝わってくるようで、自然と心もポカポカ温まってくる。
エッチもずっと彼女の温かい笑顔を浴びて、見終わった頃には眠気が襲ってくるほどのリラックスできているはず。
いろんなSOD女優さんが作品を出しているので、あなたの好きな女優さんで見てみて。
↓『全肯定カノジョVR』の私イチ押し作品はコレ↓
余談:私が鬱を公表したきっかけ『超元気な鬱軍団』
私のSNSでは、ちょくちょく自分の鬱について投稿していたので、隠していたわけではないが。
本記事を書こうと思ったきっかけは…
ある楽曲に出会い、鬱である自分自身を認めることができたから。
『はいよろこんで』こっちのけんと
SNSでダンスがバズっているが、この曲は奥が深い。
こっちのけんとさんが楽曲解説をしている動画を見ていただければわかると思う。
私はこの楽曲解説と曲を聞いて「超元気な鬱軍団」の軍団員として活動したいと思った。
私にとっての『わがままになれる場所』は『エロVRの世界』だと思っている。
推し女優さんの笑顔がアナタへ伝播して、アナタが少しでも笑顔になって心が救われることを、私は願っている。
エロVRはもう、ただのズリネタじゃない。
現代を生きづらい人を救える、希望のコンテンツだろう。大袈裟じゃなくてさ。